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■大伴家持 巡行の旅 鵜坂神社
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平成二十三年度高岡市協働事業として、万葉の代表的歌人・大伴家持が、越中国守として赴任してから二年目の天平二十年(748)、家持は初めての管内視察に出ます。
県西部から東部を巡る越中春の巡行、能登半島を巡る秋の巡行を、その地で詠んだ歌と歌碑をたどりながら再現する、万葉のふるさとの自然と文化に触れる体験型イベントを計画し、五月二十八日(土)に高岡市万葉歴史館を出発し鵜坂神社まで来ました。
二十九日は、鵜坂神社から諏訪神社、早月川・魚津水族館、射水市 放生津八幡宮、伏木万葉大橋から高岡に戻る予定で、十時前に出発しました。
主催者の「万葉集全二十巻朗唱の会」にいざなう会 玉井昌夫会長の話では、「二十八日の売比河鵜飼祭が中止になりましたが、実行していたら、私たちは祭りのその最中に到着する予定にしていました。きっと盛り上がったと思います。」と残念がっていました。
同行している学芸員から参加している人達に、神社内に掲げてある奇祭「楉祭(しもとまつり)」の額の説明と境内の歌碑「婦負河の 速き瀬ごとに 篝さし 八十伴の男は 鵜川立ちけり」について説明していました。
生憎の雨でしたが、神通川の土手にある石碑「鵜坂河 渡る瀬多み この我が馬の 足掻きの水に 衣濡れにけり」も説明し、バスで次の目的地に向いました。
記:鵜坂神社 広報係 蒲田 政彦
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